小田原市F邸が完成です
玄関入ると“通り土間”ならぬ“通り縁側”があり、その向うの風景へと視線がいきます。
さらに上部は吹抜けになっていて、開放的で明るい、なんとも贅沢な空間があります。
この縁側は和室と居間に挟まれていて、建具を閉めればればそれぞれの室ですし、
開ければ、ひとつの空間としてのつながりができます。
建具には、主に開き戸と引戸がありますが、引戸はただの出入り口としてだけでなく、
間仕切りにもなり、このような空間を生むことができるのです。
さらにここはOMソーラーを取り入れているので、このような空間でもほっこり暖かい生活ができるでしょう。
オール真壁造り、7寸の大黒柱、深い庇と、いいものをふんだんにに使った住まいができました。
毎日現場に足を運んで下さったF様も一緒に社内検査の時、縁側で撮りました。
今週末見学会開催中です!ぜひお越しください。
m.shirota