地域型住宅ブランド化事業

今年4月から募集が始まり審査の後、先月採択されたグループが発表されました。
600近い応募から363のグループが採択されました。
 
弊社が加盟している『匠の会』と和歌山県の『山長商店』のグループも採択されました。
 
この事業は我々住宅生産者(設計、施工者)だけでなく木材の供給から建材の流通まで一体となって行います。
加賀妻工務店では山長商店さんと匠の会を一体となってこの事業に取り組みます。
 
長期優良住宅の認定やCASBEEの評価をしたり、通常より少しハードルは上がりますが、真面目に家づくりを行っているところに対して補助金が出ます。
昨年は『木のいえ促進事業』といって、これも中小住宅生産者による木造住宅の取組を促進する事業があり、弊社でも申請をした物件があります。
日本で家を建てるなら、国内の木を使うのが当たり前になっていけばと思います。
shirota