埼玉の小林建設モデルハウス視察

先日、埼玉県本庄市にある小林建設さんの新しくできたモデルハウス『コバケンLaBO』を見学してきました。
テーマは『パッシブデザイン』です。
夏涼しく、冬暖かく。快適に心地よく過ごす工夫が至る所にありました。
メディア等でよく聞く『スマートハウス』。
これは、ハウスメーカー、家電メーカー、電気屋量販店が使っている言葉です。
設備等で省エネを目指します。
それに対し、『パッシブハウス』。
こちらは、私たちの家づくりにおいて目指しているもの。
設計で工夫して、快適で省エネな住まいをつくります。
設備に頼らず、風の抜け方、陽の入り方、断熱や材料をデザインします。
今回見学したモデルハウスにはそんな要素が盛りだくさんでした。
寝室は1階の北東に配置。寝室はこの北東は一番快適!と言い切っていました。
床を大理石にし、夏は涼しく、冬は温水式の床暖房で暖かく工夫されています。
南面には鉄平石の床のサンルームを設け、サンルームをリビングの間を障子で仕切っています。
サンルームで蓄熱し、障子を開け暖かい空気を室内へ取り込みます。
製作のルーバー付き網戸で夏の日射の調整をします。
などなど…他にもたくさんありました。
そして、やっぱりOMソーラーは欠かせませんでした!

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今月の見学会はOMソーラーの住まいが多くあります。
数年前にお引渡しをしましたOMハウスのOB宅見学会もあります。
快適なパッシブハウスを是非体感しにいらして下さい。
shirota