まず最初に・・・・ コンクリートを流し込むことを打設と言います。流し込むのになぜ打つ？・・・ 昔の人たちは、コンクリートを型枠に充填する際、できるだけ空気や水を追い出してコンクリートを密実にするため、竹の棒を使うなどして入念な突き作業やたたき作業を実施していました。今では機械があるので、昔ほどでは有りませんが現在も型枠を叩いて表面の空気を抜く事をおこなっています。 通常住宅の基礎は、底盤（ベース）部分を最初に打って、その後立ち上がりの部分の型枠を組んで作業します。 しかしここで問題があります。ベースを打っ... ［ 続きを読む ］

先日大磯で上棟したＫ邸の屋根からの風景です。 大磯の海がすぐそこに・・・・！いい風景ですね～。 Ｋ邸は2世帯住宅なので結構大きい物件だったのですが、 さすが我がチーム加賀妻の大工です！！いつも通り屋根下地の 野地まできっちり終わらせてくれました。感謝です！！ ・・・・と同じＫ邸の近くで梅の花が咲いていました！！ 海を見るとまだ寒そうに感じたのですが、春は着々とすぐそこまできているのですね～。 だんだんと暖かくなると作業もしやすくなるので、ますます 元気にいい家建てます。。3月もチーム加賀妻がんばります... ［ 続きを読む ］

先週ＯＢの方より電話があり、「隣の家が火事になったので、家が大丈夫か見てほしい」とのことでした。 早速お伺いして確認してきました。 お隣の延焼した所からの距離は、約３ｍ。 窓が割れてしまい、外部に付いている引き込みのプラスチック製のカバーは焼けていました 窓ｶﾞﾗｽも熱風で割れてしまう・・・ 引き込みのカバーは使えない位焼けていました。　 ここのお宅は、モルタルに白州そとんかべ、破風はケイ酸カルシウム板でその部分は、 全く影響が有りませんでした。 樋も幸いのことに、アルミ製でしたので、全く影響有りま... ［ 続きを読む ］

1ＵＰ・・・基礎屋さんの不二工務店さんも1ＵＰすでにやってくれています。 　　　　　基礎完成後に基礎周りに養生としてシートを貼ってくれています。 　　　　　こういう職人さん達がいるからいいものができあがるんですね～！ 「へ～」の知恵袋 第一弾って大げさな事ではないですが。。 今回は大工さんが使う道具の一つの「鑿」・・・のみ　と読みます。 この鑿を購入すると刃先の反対側の叩くほうに金物が巻いてあります。 このまま使用すると金物を叩いてしまって、叩く力が直に刃先伝わらない ようです。そこで・・・大工さんの... ［ 続きを読む ］

今年の新年会・総会で各協力業者に、昨年よりも現場環境やアピール、また安全について、ワンアップしていこう！！と呼びかけました。その成果が少しずつ現れて来ました。 断熱屋サンには、完了と同時にセルロースを使用していることをアピール出来るように提案しました。（すぐ実行してくれました。） 水道やさんも、二股水栓にしてもらい、使い勝手を良くしてもらいました。 今後も色々な事を少しずつでも改良して行ければと思っています。 今年はもっと、「施工責任と次工程はお客様」の意識付けをしてもらうようにして行きたいと思います... ［ 続きを読む ］

最近、中学生の授業で総合学習と言うのが有るそうです。 自ら考え、様々な課題を切り拓ける生徒を育成したいため、総合学習が有るそうです。 その中で職場体験学習があり、地域の環境・文化・伝統・社会福祉など、地元の企業に体験的に行動し学習出来る仕組みに取り組んでいるそうです。 そんななか、先月と今月で３校の生徒が来てくれました。 今日も、近くの中学から一人体験に来ました。 まずは、大工さんもおこなっている朝来たら「トイレ掃除」を実践してくれました。 現場廻りの掃除・片づけをおこないました。 その後は、何件か... ［ 続きを読む ］

冬の時期は空気が澄んでいると、遠くの物がくっきりきれいに見えます。 この富士山も写真ではその時の雄大さやきれいさがあまり伝わらないと思うのですが、 現地では思わず深呼吸をしたくなりました。ちょうど小田原Ｆ邸に向かって走っていると 正面に富士山がホントに「ドン！！」と現われます。現場行く楽しみの一つです。 下の写真は逗子からの帰り道でおとなの雰囲気？！になった写真です。 この時はラジオからの音がまた良い感じの空間を創ってくれたように感じます。 ちょうどラジオから　「綾戸智絵のテネシーワルツ」が流れてきま... ［ 続きを読む ］