通し柱には２階の梁が２方向、時には３方向、４方向から差し込むための大きなほぞ穴が
加工されて来ます。
3.5寸くらいだと断面欠損が大きくなるので、当社では
４寸または、５寸で施工してきました。
しかしもっと強固に出来る無垢用の金物が開発されて、採用することにしました。
今までは、集成材だけに多く使われてきたものが、無垢でもＪＡＳ認定でだけ使用できる
金物が開発されました。
とりあえず、４寸と５寸対応です。それ以上の大きさの場合は、今までの工法で十分だと思います。
下から見たところ。
以外に今までの金物工法よりスッキリしているかも？
