鉄筋の加工

基礎で使う鉄筋は、だいたい10㎜、13㎜、時には16㎜です。
だいたいの物は、工場で作成して、現場に搬入しますが、
接続部分などは、現場で加工します。
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10㎜だと何とか手で曲がりますが、綺麗には加工できません。
そこで機械を使います。
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機械を使えば物の数秒で加工できます。
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昭和の初期などは機械も無かったので、無筋の基礎も多くあったそうです。
今では考えられませんが、大きい地震が来ないことを願います。
もしご心配で有れば、是非耐震診断受けて下さいね。