圧送車

暑いですね・・・今年は本当に夏バテ気味です。
でも明日から夏休み、休み明けには気力体力回復して、復活したいと思います。
そんななか外工事の屋根屋さん、大工さん、左官屋さんは日焼けで真っ黒になっています。
また以外と大変なのが基礎屋さん。 鉄筋は熱くなり、また照り返し、建物日影などがなく
仕事中は日にさらされています。
昔は、ミキサー車からネコと呼ばれる一輪車に生コンを積み基礎に流していました。
とても肉体労働でした。
また現場が狭いミキサー車が入らないところでは、人力により何回も運び・・・とても大変でした。(一輪車)
そんな基礎工事ですが、昔に比べて打設時は楽になりました。
その後レッカーやシューターと呼ばれる物で打設するようになり、それでもやはり狭いところは
人力でした。 そのころからポンプ車と呼ばれる圧送車は有りましたが、まだ使うにはすごく高く
使える物では有りませんでした。本当15年目~20年前からぽつぽつ使う現場が増えてきて・・・
と言った感じです。 
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(ミキサー車)
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今では、打設にはjかかせない物になりました。 管をつなげばある程度の長さまでは打設出来るように
なります。 当社でも、階段100段の現場や車が入れない特殊な現場でも活躍してくれました。
それでもまだ高いポンプ車ですが、通常ベースと立ち上がり2度打つ事がある基礎工事ですが
当社は一発打ちなので、一回で済みます。ちょっとコストダウンになってます。