外壁の板張り

外壁に本物の木サイディングを貼ると、とても重厚な感じになり素敵なおうちになります。
素地のまま貼ると、長い年月で木の色も白くなり,やがてグレーになり径年変化を楽しめます。
また塗装する事で色が長持ちし、こちらも徐々に色が取れては来ますが、建てた当初の雰囲気が
長く保たれます。
今回の建物は、黒く施主様の方で塗装されました。
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ご主人様と奥さんで、2度塗り実質7日間くらいでしょうか・・・
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その後大工さんが、小口加工して施工します。その前に大工さん防火の関係で下地にモイスと呼ばれる
板材を貼っています(これが1枚とても重いんです!!)
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木サイディングが縦張りだと、一人大工さんだと登ったり降りたりの繰り返しになり、加工もしなくては行いけないのであまり進んでいきません・・・・
しかし今回は大工さんの奥さんも手伝いに来てサポートしてくれているので、通常より進んでいます。
内助の功ならぬ、外助の功ですね(そんな言葉ないです)ありがたいです。
今回は施主様夫婦と大工さん夫婦のお力が発揮されて素敵な建物になりそうです!
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釘もずれないように糸で水平出して手間掛けて施工してもらってます。
(YOSHI)