21世紀は環境の100年!

環境共生住宅
 1990年国土交通省では「地球温暖化防止計画」の実施にともない、住宅分野での省エネルギ-施策と並行して(財)建築環境・省エネルギ-機構(IBEC)に「環境共生住宅研究会」を設置し環境共生住宅の研究開発に着手しました。
 研究の成果として「環境共生住宅認定基準」がつくられ、1998年にIBECが認定制度を発足させました。
**認定基準**
省エネルギ-性能
 ①高度な熱損失の低減 
 ②再生可能エネルギ-等の利用
資源の高度有効利用
 ③高度な耐久性
 ④維持管理のしやすさ
 ⑤水資源の高度有効利用
地域適合・環境親和
 ⑥地域の水循環への積極的な配慮
 ⑦積極的な緑化
 ⑧総合的なまちなみ景観への配慮
健康快適・安全安心
 ⑨人の健康・環境に配慮した建材の使用の徹底
■特定評価項目には9項目があり、それぞれに満たすべき性能表示基準が設けられています。さらに認定取得には、CABBEE-すまい戸建評価を受けなければなりません!当社の建物は、環境共生住宅の認定を取得しています。社内でも3人がキャスビ-戸建の認定資格を取っています。
現在国の経済効果を狙った補助金付き長期優良住宅や住宅エコポイントや省CO2推進モデル事業も悪くはないが、一貫性が欠けていてどうなの??
と思うのは私だけではないと思います。
そもそも、住宅や車や家電に補助金は必要は無いと強く思う。
衣食住に苦しんでいるその人達へ !
今、飢えが原因で6秒に1人の子供が命を落としています。
3000円でエイズ孤児に食事を100回提供出来ます。
5000円で1人の子供に学校給食を1年間提供出来す。
「セヴァン・スズキ」リオの伝説のスピ-チより
【未来に生きる子供達の為・世界中で飢えに苦しむ子供達の為・もう行く所もなく死に絶えようとしている無数の動物達の為、戦争に使われているお金が全部貧しさと環境に使われればこの地球は素晴らしい星になるでしょう。】
・・・カンボジアで地雷で片足を無くす子供が学校へ行けず「地雷危険」の字が読めず被害に遭うと聞いたときは胸が詰まった。