浴室、洗面所工事 投稿日: 2018年9月21日 いよいよリフォーム工事を始めます。鋳物ホーロー浴槽廻りから解体して行きます。 バス水栓付近は、慎重に壊して行きます。 解体工事 浴槽はしっかり固まっていたので、壊して撤去しました。 間仕切りFIXガラス、壁タイルも撤去、引き戸サッシフレームはこの段階から入れます。 当初腰までのタイルは、残すプランでしたが 壊しだしてみると図面と違い全てだんご張りで、強度がなく 全撤去と、プラン変更です。リフォーム工事では良くあることですが・・・。 洗面所と浴室の間仕切り壁を造ります。(下地組) 浴室と洗面所の床を出来るだけ段差の無い仕上がりにする為グレーチング(排水溝)をつけます。 新しい壁は、お手入れや保温性などを考えバスパネル(樹脂製)で仕上げます。 新しい浴槽の下地(ベース部)を造ります。洗い場床が上がった分浴槽も上げて収めます。 最終的なタイル仕上がりを考え、かつ奥からの水勾配も考え下地モルタルを施工します。 浴室洗い場タイル工事が完了、滑りにくいグリップフロアタイルを使用しました。 浴室タイルが乾く間に洗面所の工事です。床が上がる分、洗面器も上げます。壁は桧を張りました。 タイルが乾いた様です。 引き戸がつきました。 浴室の外に面した窓片側を利用して暖房、乾燥機を設置しました。 浴室側からは、こんな収まりです。 介護保険も利用して、手摺も付けています。入口側に多少のスペースを作ることで、入浴に介護が必要になった時に便利です。 洗面所が、完成しました。 浴室、洗面所、廊下と、ほぼバリアフリーになりました。 横内