「ヨドコウ迎賓館」見てきました。

芦屋市にある「旧山邑邸」
灘の酒造家の別邸として1918年(大正7年)に
フランク・ロイド・ライトによって設計され1924年に建設された建物です。
憧れのライト作品が見れると、ちょっと興奮しながら入館しました。
「どこが優れているの?」
「何が違うんだろう?」
とにかく何かを感じ取って帰ろうと、一生懸命見て廻りました。
解説書に書かれた内容は、”ふーん”と理解しながらも、
期待したほどのインパクトも受けないまま一回り。
手の込んだ木部内装仕上げに「この枠は3人工が18ヶ所だとすると・・・」
「うーん、金掛かってるな」と、情けない感想ばかり。
(石の細工の値段はさっぱりわからん・・・でも、手間掛かってるなあ・・・」)
帰りがけに撮った1枚の写真(外部は撮影禁止じゃないと思いますが・・)
新幹線の中でチェックしてたら、
突然、ライトの匂いがして
「あっ!!!やっぱり魅力的」
「ウーン!!」と唸った一日でした。(営業:山田)
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*ピットの中のコンクリートの剥がれより、小舞を発見!!「小舞コンクリート壁?」