9/15 東京新聞「住まい インテリア 彩り」に掲載されました

2014年9月15日(祝) 東京新聞に取材記事が掲載されました。
「職人の仕事」
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(上記ページより抜粋↓)
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(写真は逗子・K邸です。)
(以下、記事より一部抜粋しました。)
「最も感心するのは、左官壁と木材など、違う素材が組み合わさる部分だ。
異なる技術を持つ職人が、自分の腕を磨き続けるだけでなく、お互いの仕事を理解し、
尊重していなければ、こううまくはいかない、という納め方になっている。
 こうして丁寧に仕上げられた住まいでは、住人も大切に、愛情を持って暮らしを営むのだろう。
品格のある仕事が、おのずと住人に丁寧な振る舞いを教えてくれるのだ。
 
 美しい空間は、素材の量やバランスがちょうど良く、仕上がりにも隙がないという共通点が
ある。 室内空間では特に、大工、建具屋、左官の仕事にこうした美しい納め方を見ることが
ある。 そうそう出合えるものでもないが、そのたびにたたずみ、感じ入ってしまう魅力がある。」