加賀妻仕様の現場技術・図解
プレセッター金物
当社では通し柱に150cm角の5寸柱を通常仕様としてきました。理由は建物の4隅にくる通し柱には少なからず二方向から梁が刺さります。そのため、柱に二方向の仕口を造るため、断面欠損が起こります。金物で仕口を設けない金物工法もありましたが、無垢材での仕様が認められたものがありませんでしたが、今回長期優良住宅の地域仙道モデル事業でも取り入れた、プレセッター金物が開発され、早速取り入れました。
プレセッターと在来工法の柱ー梁仕口試験結果比較にて
1.プレセッターと在来工法の柱ー梁仕口試験結果比較では、プレセッターの方がせん断力が1.76倍
2.プレセッターと在来仕口の曲げ強度比較では、プレセッターの方が1.72倍高いということが確認できました。