加賀妻仕様の現場技術・図解
通気工法
縦胴縁を打ち、その厚みが通気です。長期優良住宅の仕様にもあります。水蒸気は目に見えますが湿気は目に見えません。湿気は空気より軽いために、上昇気流でこの外壁の通気を通って登り、屋根の垂木の間をそのまま空気層の断熱の役割も兼ねています。断熱材セルロースは、この垂木の下端に150mmの厚さで入れます。断熱材の外側に空気層を設けることで断熱効果が数段アップします。二重の断熱とも言えます。室内の湿気は必ず壁や天井裏に入り込めます。高断熱高気密の家の対策に欠かせないのが結露対策です。湿気をどのように逃がすかのかが重要です。