麻生さんの頑張りに脱帽

今書かねばね!マスコミも世間も日本の総理大臣の事を盛んに書き立て往生際がどうのと非難にいとまがないが、私は流石麻生さんはワンマン首相吉田茂の血筋を引いた政治家だなと麻生さんの頑張りに感心しているのである。
阿部さんや福田さんが投げ出し棚ぼた式に手に入った首相の座ではあるが矢継ぎ早に行った各種の行動、その実行力というか強引な制作決行、非難をものともしない居座りにはある種の尊敬にもにた感情を私は持つにいたった。
特に景気の底上げと称し決行した様々な行動は福と出るか蛇と出るか不明ではあるがその自信に満ちた決断には脱帽、建築業界にとっては福もありか。
彼と私は月とすっぽんの青年会議所の顔を合わせたこともないOB同士、私は万年平会員、片や日本JC最高峰の会頭に上り詰めた(祭り上げられた?)ご人格の持ち主ではあるが、視点を変えて考えてみると彼は首相にはなれても会社の社長の器ではなく、むしろ社員として我が弱小企業に勤めていたらどんなポストでどんな成果をもたらしてくれていただろうか!
とにかく有言不実行、風見鶏の多い政治家と違い麻生さんの物事に動じないあのふてぶてしさには感心してしまうのである。
一人ぐらい孤独な麻生さんを認める無責任棟梁がいることを今書かねば機会を失ってしまうと察して
とりとめのない屁理屈を持って棟梁の独り言を再デビューさせるきっかけとしたのである。