次々リフォームと建築Gメンの仕事

昨日茅ヶ崎の消費者センターの紹介と訪れた、作曲家と名乗る男性は年老いた両親の元へ急遽東京からやって来たと言うことでした。
目的はこんな内容の相談でした。
おばあちゃん、近くで仕事をしていたら屋根が壊れているのが見えたから調べてあげるよと、訪れた見知らぬ人が屋根に上がって大騒ぎして雨漏りがひどい、このままでは家がつぶれてしまうよと脅かされ、母親はびっくりその場で屋根替えの契約を70万円でし、翌日から即工事に入った迄は不振には思わなかったが、今度は別の修繕工事を提案され更に250万円の契約をしてしまったが不審に思い東京に暮らす子供の元へ連絡、子の作曲家が顕官相談窓口を経て加賀妻にたどり着いたと言う次第であった。
本当に必要な修繕だったのかを調査して欲しいとの依頼であり、調査の結果から不必要なリフォーム工事の押し売り行為であったことが判明、一部クーリングオフの手続きを急がせた。
消費者センターより押し売りリフォーム会社に連絡、結果は鑑定結果が効を成し業者が非を認め不必要工事の賠償金を支払うこととなる模様である。
先ずは一件落着、お役に立ててめでたしであるが、私ごと昨日の妻の捻挫騒ぎは一晩たって大騒動、捻挫は骨折であった、早速部屋には母の置き土産の車いすが再デビュー、壁には松葉杖がインテリアとなっている。