湘南のホームレスさん

茅ヶ崎駅の通路で・ビックイシューと言う雑誌を売っている・ホームレスのTさんがサークルを作った。
ビックイシューという雑誌はホームレスさんだけが販売でき、収入を得て自立をめざすことを目的に創刊された雑誌です。
以下は路上生活者・Tさんからのメッセージです。
仕事を探して、アパートを借りて、生活をするまでのステップは、色々大変な問題があり、なかなかできないのが現実です。
私達販売員は普通の生活を夢見て日々頑張って・雑誌ビックイシューを販売しています、しかし販売員から自立し、一般社会へと戻った人はまだ数人ですが、私達販売員は頑張りますので皆様のご支援、御購入を心からお願いします。
 以 上
このTさんとは2年ほど前に出会い、会えば必ず雑誌ビックイシューを300円で購入させてもらいます。
ページ数の少ない雑誌ですが逆に読みやすく興味をそそられる内容が豊富ですから皆さんも是非購入されることを切に願う気持ちであります。
私はこの機会にTさんの結成されたサークル活動に賛同し湘南地区だけでも200人以上いると言われている派遣切りの被害者、ホームレスさんが再起できるような、活動の手伝いをすることにした。
幸い私の手元には 
設立後4年を迎える・NPO法人 暮らしと住まいのネットワークセンターがあるのです。
もしかして明日は我が身かも知れません?
運良く生活のできる恵まれている今の内に人様のお役に立てる何かをしませんか。