不況下の野沢温泉スキー場へ行ってきた!

耐震診断に、耐震補強に、その啓蒙活動に今年もよく頑張った、昨年よりは出だしが遅れ記録の更新とはならなかったが後半の活動は次年度に繋げたと自負している。
弊社の耐震診断も本格化、耐震診断と耐震計画は経験豊富な棟梁の仕事、法に基づいた具体的な設計、申請業務は中山主任・1級建築士が受け持ち盤石な耐震改修業務を展開していくこととした。
既に年度末、私の仕事も一段落と言うことで、ギブスの取れたかみさんを連れて老骨むち打ち頑張った自分へのご褒美と勝手に解釈、今シーズン初めての雪解けのスキー場に出かけた。
行程は先ず、過日の地震被災地調査に出向いた十日町のその後の様子を見ながらルート117号線を南下し野沢温泉スキー場へ。
50才、娘に悪い虫が付かぬようにとの用心棒目的でスキーに同行、ミイラ取りがミイラに、バブルの頃のスキーブームは既になく、今はは不況の為かゲレンデは人影もまばらであった。
三十分待ちも少なくなかったリフトも待つこともなくフリーパス、シニア割引のリフト券3000円を払って一人、乗客のいないゴンドラ2ルート2種類他リフトを乗り継ぎ広い野沢の全てのゲレンデを制覇するのに3時間とはかからないほどゲレンデは貸し切り状態であった。
雪は重く70才の足にはかなりの負担であり、斜面のコブで飛ばされもしたが無事けがもなく妻の待つスキー宿へと戻り今年のスキー滑り納めとした。
それにしても野沢温泉にある13ヶ所、外湯の湯温度の高いこと、地元の人は入っていたがとても入れる湯の温度ではなかった、四十五度以上?はあっただろうか、救いは熊の手洗い場外湯のみ調整された四十三度のサブ浴槽があったことである。
*新潟地震で倒れなかった十日町の伝統的な民家
P1100319_512.jpg
*雪道を守る除雪の人々
P1100318_512.jpg
*スキーヤーの、まばらなゲレンデにて!
P1100320_512.jpg
*頂上にある名峰標示板
P1100325_512.jpg
*標識を無視するスノーボーダーが目立つ
P1100333_512.jpg
*ゲレンデ風景
P1100340_512.jpg
*ゲレンデを走る車
P1100360_512.jpg