ライオンズクラブと献血

茅ヶ崎青年会議所は40才で卒業(30年前)同時に栄光に輝く茅ヶ崎グリーンライオンズクラブに入会
会長他経験現在に至っている。
ライオンズマンの中には表舞台に立ち脚光を浴び活躍することを誇りとしてよりよい役回りの指名を受けることを期待する傾向のメンバーが在籍、ガバナー・国際理事、国際会長と、上り詰めた偉人もいる
半面、見返りを求めず、表舞台に出ることを避けてきた私には、ライオンズ活動で唯一達成感を味わい誇りと思っていることがある。
以前にも述べたことがあるが、この30年間の間で70回の献血奉仕を達成できた事であり、70回と言う回数も素晴らしい結果であるが、良くも30年間一つの目標を持ち続けられたなと我ながら感心するのである。
献血は16才以上64才までの健康な者であれば誰でも献血協力ができ、特例として永年の献血経験者であれば70才まで献血ができる仕組みとなっています。
一度に献血できる量は・400CC(牛乳瓶2本分)であり健康上の理由から1年間に男性は最大3回、女性は2回が限度である。
献血の前には微量の採決をして血液型、比重を計り血圧の安定している者以外は献血の意志ががあっても協力はできないのです、すなわち30年間かかって70才の誕生日当日に70回の献血達成は私にとっては奇跡であった、献血予定日の体調が悪ければ献血できず先送りとなるからである。
冒頭に述べたとおり献血にはご褒美というような見返りはありません、唯一節目節目に記念の杯が贈られて来るだけでそれが30年間の証でもあります。
70才になってしまった現在悲しいかな健康であっても制度上の決まりで、献血ができる資格を失ってしまったのであります。
しかしこの奉仕の精神は我が妻と、その子が引き継ぎあらたなる奉仕の挑戦が始まっています。
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