NPO法人 湘南フードリサイクル

聞き慣れない法人名でしょうが市内小学校の食品廃棄物(主に給食残さ)をしょりし、食資源循環の構築に向けた取り組みを行う為に設立されたNPO法人で、私は監査役としてお手伝をしています。
作業は市内の小学校より食品残さを回収し、米ぬか発酵ボカシ、米ぬか、稲わら、戻し堆肥を混ぜ、有用微生物(EM菌)等を加えてフォークリフトで攪拌する。
又発酵の促進と悪臭の発生を抑制するため一日一回攪拌し、その後第二槽にいせつして熟成させ堆肥を製造する。
堆肥はふるいにかけ袋詰めしモニター農家に堆肥を供給し野菜の栽培をおこない栽培した野菜は再度給食に利用していくと言う循環させていく事となります。
NPOとしても独自の栽培畑を所持し実験的に給食残さからできた堆肥を使い野菜の栽培をおこなっています。
5月9日・日曜日にも関わらず早朝より堆肥を使いサツマイモと落花生の植え付けをおこないました。
運動不足を補う目的も有り矢畑より柳島菜園まで自転車にのり向かった、道すがら鶴嶺神社参道と1号線交差地点にある弁慶塚を参拝し、その由来について知ることができました。
碑文には馬入の橋完成式典に参列した源の頼朝が武蔵坊弁慶の亡霊に出逢い驚き馬上から転落死に至った事から地元の人たちが弁慶の霊を弔うために建てたのがこの地にある弁慶塚と言うことでした。
サツマイモの植え付けを済ませた後早速持ち帰った堆肥を使い自宅別邸マンション庭に、サツマイモ苗20本、落花生20粒、カボチャ2株、小玉スイカ2株を植え付けた。
20100509101408.jpg
20100509101455.jpg
20100509101541.jpg
*芋の苗植え
20100509174054.jpg