今日は茅ヶ崎市、防災訓練の日・

遅刻常習犯の汚名のかからぬよう会場の松林中学校へは集合時間の30分前に到着したが既にテントも張られ会場内準備は万端、開会式を待つばかりの雰囲気であった。
我らの建築指導課から拝命、加賀妻工務店が頂いた役割は、弊社オリジナル紀州材で作成した地震に強い、骨太構造体標本の展示です。
建築指導課からは・ミスYさんを始めO氏他2氏?が担当されたようでした。
テント内で耳にしたビックNewSは明日のFMラジオにミスYさんが出演デビュー。
13時開会はオープニングセレモニーもない開会であったが、放送席からは英語、韓国語、中国語等それぞれの担当者がアナウンスしていた、とても流暢な外国語でのアナウンスには茅ヶ崎市の防災にかける情熱の強さを垣間見ることができる。
それにしても韓国語、中国語の流暢な事、アナウンスされた方々の国籍が気になりわざわざ放送席をのぞき込みに行ってしまった程である。
あらためて耐震補強の必要性を認識したのは・起震車に乗せてもらった阪神大震災レベルの震度7の地震波を車の上で体感させてもらったことであり、今まで以上に補強の精度、強度を上げいざ鎌倉には加賀妻の耐震補強の実績を胸を張って語れるよう気を引き締めて行かねばと思った。
ボランティアコーデネートのテントがあったが受け入れ側の立場からのシュミレーションでは実体験の経験不足もあると思い遠方から訪れる善意のボランティアに何処まで満足の行くコーデネートができるか心配だなと感じた。
模擬ボランティアコーデネートではボランティア参加側からの意見も収集する必要があるのではと思う。
自ら阪神、新潟と応急危険度の判定ボランテァに参加して現地に入り情報の入手に苦労した経験を思い出したが阪神よりは新潟では進化した状況であったことは確かです。
防災訓練の閉会式ではハットリ市長の立派な挨拶で無事に訓練の全てを締めくくった。
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