2010年09月25日(土)

恒例、中学生とのふれあい今年編 コメント集

平成22年9月21日梅田中学校 「働く人のお話を聞く会」について 皆さんから頂いた質問の回答集 棟梁 加賀妻 ・工務店の仕事はどんな仕事か? 衣食住のうち住まいに関する仕事(コンクリ-ト造・鉄造・木造のうち主に木造を扱う) ・工務店に働くためには資格が必要か? 資格はなくても働くことはできるが私の持つ資格(建築士・建築管理技士・技能士・インテリアコーデネーター・インテリアプランナー・マンションリフォームマネージャー・他多数) ・仕事の中で一番大変な事はなにか? 家を造る注文をもらうこと(... [ 続きを読む ]

2010年09月25日(土)

尖閣諸島と中国

中国人船長の釈放は中国の横車、一方的な圧力に屈した日の昇る国日本、釈然としない何とも胸くその悪い、やりきれない気持ちであるが、せめてもの救いは我々が凶国の国民でなかったことである。 大きな国であるばかりか強国(狂国)となってしまった中国、どんなに大きくなっても立派な国とは言えない国に成り下がっていく中国にも学ぶものがある。 (株)加賀妻工務店よ おごることなかれと、言われないよう狂国中国の横車を反面教師として地元にも、お客様にも、協力業者様にも愛される会社にしなければ。 ... [ 続きを読む ]

2010年09月19日(日)

3連休の2日目 加賀妻のふれあい地引網開催参加御礼

本日は3連休の貴重な一日を割き、地引網にご参加頂き誠にありがとうございます。 又今日のため準備を進めてくれた社員を始め協力業者の皆さんご苦労様でした。 加賀妻工務店は皆様のお引き立てのお陰で、沈没してしまいそうな日本国経済の荒海の 中でも順風満帆でこの素晴らしい湘南を航海しています。 建築業界は雨後の竹の子のように乱立し家のじみょうよりも短期間で廃業、消えていく 業界ですから残された家主さんが困ると言うこともあり現在では建物も人の健康保険の ように瑕疵保険で守られています。 運悪く倒産してしまった会社で建... [ 続きを読む ]

2010年09月12日(日)

妻に引きついた献血100回への記録挑戦

日本赤十字が行っている献血事業、献血は16才以上64才までの健康な人であれば誰でも献血できるのです、しかも64才以前よりの献血経験者であれば70才までその資格は延長されるのです 私の目標記録はタイムアウトの70才までに70回の献血(400cc×70回)であり、70才の誕生日直前にその目的は達成できた、その余勢を駆って昨年の熱い夏の誕生日、富士山初登頂達成。 そして、70回でタイムアウトを迎えてしまった私の献血記録は今、妻にバトンタッチされ更なる記録、献血100回を目標に挑戦再開、妻の持つ記録14回目を本日... [ 続きを読む ]

2010年09月11日(土)

訃報 谷啓さん78才、友の待つ世界へ旅立った! ガチ~ョン

谷啓さんとは特別お付き合いがあった訳ではありませんが特別の思いがあるのです。 私が二十歳になり年季奉公を済ませ一人前の大工と世間に認められたのは50年も前のことです、年季が明け念願かなって新宿角筈にあった工学院大学の付属高校定時制の建築科に20才で入学した時、同級生は15,16才の少年達ばかりであったことを今も昨日のように思いだす。 私は仕事を早仕舞いさせてもらい毎日学校へ、通学には大工の師匠の愛車・250ccのホンダドリーム号で革ジャン、半長靴と言ういでたちで、甲州街道を突っ走り新宿に向かう日課でした。... [ 続きを読む ]

2010年09月10日(金)

棟梁はな、有名な住友のそっくりさんには負けねーよ。

工務店の昔の大工さんが作った年季の入った家に厚化粧を施し、新築そっくり?に見せるのが 新築の半分 で、有名になった住友のそっくりさんです。 その住友そっくりさんの仕事を請け負い、そっくりに仕上げるのは昔の杵塚を持つ熟練大工の棟梁、工務店の大工さん。 結局そっくりさんに頼んでも何処の大工さんか解らない工務店の大工さんが作るのならば、直接顔の見える地元の工務店にお願いする方が賢いね。 まねをする事はできるけど・ちょっとしたサプライズには、これはだめ、あれもだめ、本社に訊かないとだめ、マニアルにないからだめ、大... [ 続きを読む ]

2010年09月09日(木)

耐震診断とシェルター

昭和56年以前に建築された中古住宅を購入された年配の女性からの依頼で耐震診断を行った。 診断費用は84,000円であるが、高齢者と言うことで全額を市の補助金でまかなえた。 調査の結果は倒壊の可能性のある危険な建物であるとの判定だあり耐震補強に要する費用は200万円程であった。 市からの補助金が784、000円・自己負担金120万円で危険な建物が安全な建物に生まれ 替われるのですが年金暮らしの身ではままならないとのこと。 地震が来れば倒壊する確率の高い建物ですから何とかして差し上げたい、倒壊しなければ余生を... [ 続きを読む ]

2010年09月05日(日)

たいあっぷの努力で関心の高まった防災意識

折角の講演多くの市民の皆さんに訊いてもらいたい、そんな気持ちで手分けして配った500枚の講演案内チラシ、松風台、高田、赤羽、東海岸北、TBSそれぞれの町内の中からの年季の入った家々にターゲットを絞って配付した。 人員は、私と、細川耐震大工さん、弊社現場監督心得雄介の嫁さんの3人で熱中症に注意しつつ配り終えたその甲斐あってか昨年の200%増の市民の方が文化会館へ訪れ被災体験の講師の話を聞いてくれ、会場で販売した書籍(アナタの家は地震で倒れる)はめでたく完売した。 聴講された皆さんが明日は我が身と真剣に家族の... [ 続きを読む ]

2010年09月02日(木)

アナタの家は大地震で倒れる!

今日、茅ヶ崎たいあっぷ90推進協議会の開催日でした。 本日の議題 1、役員改選により昨年に引き続き建築士事務所協会の青木氏が会長に再任された。   副会長には市民参加の方が会長指名され受理されました。 2,いよいよ4日は市主催の建築指導課による防災講演会が開催されます。 講師には阪神大震災でご長男を圧死させてしまった元神戸市職員(稲毛 政信氏) テーマ (木造住宅耐震改修は、10倍以上の投資価値がある)、同じ悲しみから茅ヶ崎の市民を守りたいと茅ヶ崎市建築指導課発案による講演会です。 稲毛氏著書に・アナタの... [ 続きを読む ]