棟梁はな、有名な住友のそっくりさんには負けねーよ。

工務店の昔の大工さんが作った年季の入った家に厚化粧を施し、新築そっくり?に見せるのが
新築の半分 で、有名になった住友のそっくりさんです。
その住友そっくりさんの仕事を請け負い、そっくりに仕上げるのは昔の杵塚を持つ熟練大工の棟梁、工務店の大工さん。
結局そっくりさんに頼んでも何処の大工さんか解らない工務店の大工さんが作るのならば、直接顔の見える地元の工務店にお願いする方が賢いね。
まねをする事はできるけど・ちょっとしたサプライズには、これはだめ、あれもだめ、本社に訊かないとだめ、マニアルにないからだめ、大工さんに訊かないとできるかどうかは解らない。
だ~か~ら、棟梁の加賀妻さんにこの家の困った、解決を頼むことにしたんだよ、と言われてしもうた!
あったりめーだー「それはできねーよ、それは無理だぁよ」の一言で頭から無理と片付けてしまってはね、困ったは困ったままだよ、多くの経験とちょっぴりのサービス精神があればだね!
ほんまに困ったは、やー助かったに代えることが、ほんまの棟梁にはできるんですよ。
私の周りには口は悪いが腕は良い無口な?仕事馬鹿の棟梁がいるのです。