久々の茅ヶ崎海岸散歩

私の現住所は海岸隣接の東海岸南6丁目・パシフィックパークホテルの後地に建設された・パシフィックガーデン茅ヶ崎ですが、実際の住処は矢畑(株)加賀妻工務店の職人宿舎(飯場)として建設した木工場併設プレハブ建物の一角です。
海岸の住まいには一年の間に10日ほど住まうだけで他は職人宿舎で寝起きをしているわけです。
波の音サーファー達の息吹の聞こえるのどかな環境の海岸の住まいにいるのが最高の
喜びであり、誇りでもありますが!
貧乏性の性か、朝晩に職人集の声が聞こえる苦節50年の足跡の残るバラック作りの飯場にいることの方が不思議と心が安まるのです。
今日は久々晴天に恵まれた天皇誕生日です。
昨日のダブル講習会の閉講後アッシー妻君の出迎えで、我が住まいパシフィックガーデンへ、夏以来久々海岸住まいで日の出を迎え、しみじみとこの10数年の海岸線の変化に心痛めたのです。
目の前に広がっていた砂浜は過去多くの台風の被害にて浜は浸食されたのか、脳裏に残る茅ヶ崎海岸のイメージからはほど遠い環境へ変化していた。
浜を隅々見渡して見ると、浜を守る国、県、茅ヶ崎市行政の努力が自然の風景の中で構造物として存在し目を引いたのは複雑な気持ちでした。
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