戦場のカメラマンとリビングデザインセンターOZONEでの講演

今日は弊社セミナールームにおいて家作り自然素材のセミナーが開催、関心のあるクライアント様がネットから参加のお申し込み当日始めてお互いが挨拶を交わさせて頂くような時代となっています。
講師は社長であり、工事監督であり、設計者であり、林業家、断熱施工、白蟻対策と多種に渡りその時々の関心事をテーマに定期的に行い参加者の関心も高かまっています。
社内のことは社員に任せ私も又多くの皆様のお役に立てる事を喜びに、テーマ毎に頂く講師依頼の要請には気軽に応じるように心がけ多忙の日々を消化しているのです。
人は努力次第で変われるものだなと自らを振り返りその変わりようを楽しんでいます。
若い頃は朝晩の挨拶もままならない程内気であったと記憶している。
30代のトライ、青年会議所(JC)入会、このときは未だ挨拶は苦手万年無役の平会員、40才代にして入会のライオンズクラブ会長に就任、何れの会も地元ではない、よそ者が地元の有力者とお近づきになるには有効な会であると当時お世話になっていた会計事務所所長様の勧めで入会を果たし現在に至っています、その恩師も今は故人です。
いつの間にか人前で話すことが楽しくなり東西の新幹線に乗ってまでパソコンを抱え講演に伺うことが多々有りますが、私の口調は早口で聴き難いとの、ありがたい妻の辛口に感謝努力はしてきましたが、持ち時間か押してくると早口になり又々妻の辛口、聴き難く話すテーマが多すぎるから時間が押すのだ!と毎度の落ちがついてしまいます。
今日のセミナーは、リビングデザインセンターOZONEでの断熱リフォームの講演です。
立派な会場で大きなモニタースクリーンを使ってのセミナーですが、上がることではなく一瞬の緊張、実は準備した資料がUSBメモリーから消え去りデーターはありませんのメッセージがモニターに映し出され頭の中は真っ白となったのでした。
原因はいつもはかまわずにUSBを無造作に抜き去れバックに投げ込むのですがこの日に限り、わざわざ早朝我が家で持ち込むデーターの確認済ませ時、なぜか削除キーを押して取り出した事が脳裏をかすめた!
絶体絶命のピンチ開演5分前である、ピンチの時の深呼吸である!、これは私が若い者達によく言う口癖、今度は一瞬のひらめき!普段は自前のパソコンをプロジェクターに接続してセミナーをこなしてきましたが前日になりウイルス予防のためセンターのパソコン以外は使用できないとの連絡が入り急遽資料の一部をCDーRに移し自宅に持ち帰り編集をおこなったったため、無編集のCD-Rの存在に気がつき事なきを経たが肝を冷やしましたが、結果自信を又深めた経験を積む事ができたのです。
だらだらと長くなった私の日記、今日は私の口調大変身の記念すべき事を1行でまとめる為開いたブログだが、大失敗、まとまりなくまとめてしまった???のです。
私の講演の早口口調は戦場のカメラマン、渡辺陽一さんを手本にした、の~んびりと間延びのした話し方に挑戦、見事大変身できたのでした。
人はいくつになっても努力によって変われる事のできる動物なのですね。