行動するのは今でしょう” ・贈る言葉と・送られる人。

贈る言葉
・人は皆、自分の健康は自分の責任で管理するのが義務、行動するのは今でしょう。
送られる人
・健康診断を一度も受けずに腹痛を訴え自ら居住地の東京で緊急入院をし余命三ヶ月から六ヶ月と医者より宣告されていた娘たちの母親でありる元妻を看取って二ヶ月余、盲腸癌から大腸に癌は転移していたが気丈であった故人は、延命治療を望まず希望に添い湘南の地の緩和病棟にて余生を過ごすことになり、元気なうちにと箱根の温泉を楽しみ愛娘たちと代わる代わる想い出話に花を咲せたのでした。
旅立つ前日のこと病室を離れる際には、ベットからかすかに手首を振り、”ありがとうね”の言葉を境に、”やすらかな眠りに入り、翌日には家族全員に看取られながら”千の風”にのって大空に召され舞い上がって行きました。
自然を愛し樹木葬を望んでいた故人は大岡越前の守の眠る窓月山 浄見寺に墓所を構えている。
すべての行動を控えて来ましたが、喪の明けた今73歳の私はあらたなる何かの為に行動を起こさねばと今できることから始めます。
ブログ再開もその一歩、そう今”でしょう。