茅ヶ崎たいあっぷ90推進協議会とは?

茅ヶ崎市は近隣の市町村と比べ来たるべく地震に備えた準備を積極的に行っています。
数百年に一度と言われ神戸には地震がないと言われていた阪神地区に未曾有の震災が起きてからまだ20年に満たない過日、淡路島でまたも大きな地震がおきました。
阪神淡路大震災の震源地も今回の地震と同じ淡路島北淡町でした、そのときの断層がそのまま保存さ後世に残されています。。
震度の割に被害が最小で収まったのは一八年前の震災でほぼ全滅に近い北淡町でしたから残された建物がごくわずか、そのため被害もこの程度で済んだのだと思います。
白淡町は日本瓦の生産地ですからほとんどの建物の屋根には立派な日本瓦が葺いてあります。
その建物が過去の地震で倒壊を免れたことには理由があるのです、年代の古い建物の重い屋根は地震時に屋根瓦が滑り落ちる施工方法ですから図らずも重い屋根亙が滑り落ちたお陰で本体建物は倒壊から免れたのです、テレビで報道されていた建物の屋根だけが破壊されていた被害はそのことを物語っています。
現在の屋根の葺き方は重い屋根亙が落下により軒下の人に被害を及ぼさないよう、滑り落下しないよう固定されています、そのため地震時屋根の重さに耐えるように建物本体を頑丈にしなけれ建物は危ないのです。
ここのところ地球的にも又国内各地でも大地震が頻発しています。
茅ヶ崎たいあっぷ90推進協議会とは?
すでにカウントダウンの始まっている大地震に備え茅ヶ崎市市民の皆さんの生命と財産を守るべく発足した市民、建築専門家、茅ヶ崎市建築指導課から抜擢された優秀な職員で構成されている協議会なのですが、いつも地震のことだけを考えているわけではなく大岡祭等市民の皆さんが集まるイベントには広く啓蒙運動を重ねると共に、日本産の建築銘木を利要した・マイ箸作りが好評です。
準備には時間もかかり大変の面もありますが今後も協議会の皆さんと続けられたらと思っています。