終戦記念日と映画少年H(妹尾河童)

話題の映画・少年H、を鑑賞し遠い昔を振り返る機会を得、四ヶ月ぶりにブログを書く気持ちになりました。
映画中の少年H(妹尾河童)は終戦の年15歳、私は5歳、同じ戦乱から戦後の時代を母に守られすべての日本人と生き抜いてきたことを懐かしく思い出せたのです。
スポーツ傷害と職業病で傷めた肩や膝の劣化を我が年齢を受け入れ、無理をせず温存する事も考えもしたが、生涯現役を宣言した我が輩にとっては現実逃避は決して受け入れてはいけない現実でした。
我が身の危機を打破し乗り越えることが公私共現役を続ける試金石、幸い手足の不具合以外には心身とも健康であることに自信を得、我が身の劣化箇所をオーバーホールすることを決め6月に腱板手術を船橋のスポーツ整形外科にて決行、術後は右肩下全体が使えず又右足半月板裂傷、現在治療やらリハビリやらで奮闘中、四ヶ月のブログブランクにはこのような事情がありましたが、映画少年Hは私の気持ちを高ぶらせ、ブログ再開のきっかけとなったのです。
奇しくも今日は終戦記念日、再出発は”今日でしょう”と思いついたのです。