一戸建て耐震リフォームの費用

築40年、敷地35坪の戸建ての耐震スケルトンリフォームを検討中です。概算費用を教えてください。

旧耐震の建物ですから、調査費用、耐震補強費用の一部が補助金として受領出来る事もあります。屋根の重量や内外壁の材質、平屋と2階屋の違い、窓の大きさ、既存建物の劣化度などで耐力壁の量が決まります。この年代の建物の持つ上部構造の評点はおよそ0.4~0.7。倒壊する可能性の高いレベルです。この建物を1.0以上の倒壊可能性が少ないレベルの建物に補強するにはおよそ200万円~350万円程度必要となります。

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耐震診断

耐震診断はできますか?敷地約40坪、築43年の一戸建てですが、耐震補強のリフォームをすると費用はどのくらいかかりますか?

昭和56年(1981年)以前の建物は地震に対する対策は建築基準法にも定めがなく、補強しない限り建物は危険な状態です。そのため市や国が補助金を出して耐震診断や補強の費用の一部を補填しているほどです。補強の費用は屋根や外壁の種類、平屋建てか2階建てか、1・2階の間取りの違いなどで補強方法が違い費用に影響しますが、およそ200~350万円ほどになります。

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外壁の上からサイディング張り

1階と2階を合わせて約30坪、築30年の戸建てですが、耐震対策として現在の塗装の外壁の上にサイディングを重ねて張ることはできますか?費用はどのくらいかかりますか?

耐震補強を兼ねて外壁を張り替えるのであれば、ついでに断熱材入りの外壁材を使用するのが良いでしょう。およその費用は、足場工事含め下地貼り、断熱材入りサイディング張りを含めて350~400万円程度です。

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リフォームのスケジュール

間取り変更・耐震補強含む全面リフォームの検討を始めたところです。希望としては今年の内に完成・引っ越しして、来年のお正月にはリフォームした家で新生活を始めたいと思っていますが、現場調査や見積・ご相談はいつ頃から始めればいいでしょうか?

意思決定・ご相談は早いほど良いと思います。特命工事の依頼であればいかようにも段取りを組み、ご希望の期日に合わせることができますから、最短、現場調査耐震診断等を経て間取り変更設計が確定、確定後の見積作成等に40日もあればご契約となりますから、ご希望あれば即工事も可能です。

相見積の場合は、お互いに信頼関係が結ばれていませんから、特命工事優先となることは否めませんので、ご契約確定日以後に工事の準備を始めますので、時によればご契約から半年もお待ち願うことも考えられます。親身になり良い提案を受け完全な仕事を願うのであれば、相見積は避けたほうが良いでしょう。完成後の長いお付き合いは重要ですから。

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