スケッチでイメージを伝える

こんばんは。いつのまにか7月も終わり、暑い日が続きますね。

今日は打ち合わせ時によく登場するスケッチのお話を。
お客様との打ち合わせ時にイメージ共有のため、スケッチを書くことが多いです。

YNtei2

家具をどんなものにするかとか
今の計画が中々イメージできなくてとかのご要望を頂き、
某メーカーさんのようにくるくる視点を変えることができる3Dは作れませんが、
こんなスケッチや模型を元にイメージを共有して
最終決定をしていきます。

Yteisuketti2

2階の天井の形を検討するためのスケッチ

Yteisuketti1

真壁なので、柱梁の見え方や部屋の雰囲気を確認するためのスケッチ

この他にもブログに載せることができないような、
監督と共有するための走り書きスケッチや
自分の中で整理するためのスケッチをたくさん書きます。

3D画像と違って「考えながら」鉛筆を動かすことで
より良い改善点を発見したり、アイデアがジャンプできたり、
手作り感でお客様に喜んで頂けたり。
メリットはとても大きいなぁと思っています。

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写真は2,3枚目スケッチの逗子市Y邸の基礎です。
こちらのリビングダイニングは柱、梁が室内に見えてくる「真壁」という
作り方をして行きます。上棟まではもう少し。

暑い日が続きますが、現場も気を引き締めて進めていきます。
施工レポート→http://www.kagatuma.co.jp/BlogRepo/category/%E9%80%97%E5%AD%90%E5%B8%82y%E9%82%B8/

高宮