震災を語るパネラーに選ばれた。鬼が笑う来年のこと

阪神淡路島、北淡町の震源断層から始まった研究は年を経て、新潟県中越地震(山古志村)、能登半島地震、新潟県中越沖地震(柏崎原発)と地震発生と同時に飛び出して、被災建物の危険度判定ボランティアをしながら倒壊した建物の原因調査研究を繰り返し行って来たこともあり、震災関連の講演会講師には数多く招かれ被災地の状況を話してきました。
今会は茅ヶ崎市主催の減災シンポジュームが神戸地震からちょうど15年目の2010年1月17日文化会館で開催され、パネラーとして、茅ヶ崎市長他4名で行う事が決まり私もその一員に選ばれました。
55歳で始めた震災ボランティアでしたが70歳の今日までに起きた大地震は7~8回2年に一度は必ず、おきている大地震、次は何処の街に?
地震の悲惨さを、パネラーとしてどんな言葉で伝えられるか、伝えきれない悲惨さですが!