築40年の一戸建てですが、スケルトンリフォームを考えています。またこの機にバリアフリーにしたいと考えていますが、まず、スケルトンリフォームで天井高も上げることは可能でしょうか?
構造を触るリフォームは、巷のリフォーム店では施工不能ですが、工務店のリフォーム会社では日常茶飯事です。床下浸水地域の建物を安全な高さまで上げる事や天井を取り払い極限まで高くすることは可能です、事例集などで確認されることをお勧めします。
タグ: スケルトンリフォーム, バリアフリー, 床/壁/天井, 戸建て
注文住宅をつくる地元工務店だからできるリノベーション・リフォーム
※皆様から頂いたご質問は過去に加賀妻工務店が施工した事例を基にお答えしているものです。
築40年の一戸建てですが、スケルトンリフォームを考えています。またこの機にバリアフリーにしたいと考えていますが、まず、スケルトンリフォームで天井高も上げることは可能でしょうか?
構造を触るリフォームは、巷のリフォーム店では施工不能ですが、工務店のリフォーム会社では日常茶飯事です。床下浸水地域の建物を安全な高さまで上げる事や天井を取り払い極限まで高くすることは可能です、事例集などで確認されることをお勧めします。
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両親と同居するため、木造2階建ての実家のバリアフリーリフォームを検討しています。一般的にはどのような工事ができますか?また、費用の相場を教えてください。
見えない部分の構造が解るのが工務店ですから、間取りの変更やデザインを自在に行うことが得意ですし、また耐震性の良い住まいにリフォームできます。費用としては、水回り(ユニットバス・キッチン・トイレ・洗面)、内装のイメージチェンジ等を行い、外壁・屋根塗装まで全てを行うには、1000~1500万円。建物面積や劣化状況によっては2000万円程度必要な時もありますが、先にご予算を知らせておくことで、無駄が省け予算の縮小が可能となります。
家族の介護を想定し、浴室・トイレを中心に高齢者に配慮したものにしたいと考えています。段差なし、浴室・トイレの安全性はもちろん、部屋間の温度差も少なくするリフォームを考えていますが、ポイントを教えてください。
主たる部屋の断熱は、窓サッシの気密性、ガラス・床・外面に接する壁、天井裏の断熱等で快適な室内空間を維持できます。が、主として北側にあるトイレ・浴室などの温度差は大きく、ヒートショックの危険地帯ですから温度差には注意が必要です。
介護のためには、浴室のサイズは1600×2100mm程もあれば洗い場も広く介添が楽に行えますが、リフォームで浴室のサイズを変えるには、物理的に他の部屋を犠牲にしなければなりません。対策としては、浴室の出入口を引き戸にして脱衣場の床を防水性のある材で仕上げ、壁天井は調湿効果のある材料で仕上げるなど、脱衣場を準浴室とすることで、快適な介護が可能となります。
トイレも介護を考慮して広い空間を確保したいのですが、現実は拡張できる空きスペースは皆無です。その場合には洗面所とトイレとの境壁・扉を取り除くことで対応することが可能となります。予算に余裕があれば、介護対応のトイレ、洗面所等の床には床暖房設備、又は浴室までをカバーできる浴室乾燥機などの設置も有効でしょう。